巨匠・衣笠貞之助が、文壇で「新感覚派」として活動していた横光利一や川端康成らとともに取り組んだ前衛映画。斬新な画面構成、技法が導入された点のみならず、インタータイトルがない点や、洋画専門の映画館で上映された点でも当時の日本映画とは一線を画した。
小ホール
京橋映画小劇場 Ｎｏ.１８
Kyobashi-za No.18 |
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| 2010.5.7-5.23 |
狂った一頁
（77分・18fps・35mm・白黒・無声版）
（77分・18fps・35mm・白黒・無声版）
'26（新感覚派映画連盟＝ナショナルアートフィルム社）（監）衣笠貞之助（原）川端康成（撮）杉山公平（美）林華作、尾崎千葉（出）井上正夫、中川芳江、飯島綾子、根本弘、関操、南栄子、髙勢実、髙松恭助、坪井哲
■（監）＝監督 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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