近代ボクシングの祖といわれる元世界へビー級王者、ジェームズ・J・コーベットの自伝を映画化。ワーナー・ブラザース製ボクシング映画の系譜の初期を飾る名作。同社のブルーカラー的要素を反映させたボクシングという主題と、アクション映画スター、エロール・フリンの垢抜けたイメージをうまく融合させた作品。白熱する試合会場の雰囲気をとらえたキャメラマン、S・ヒコックスの手腕も見事である。
小ホール
鉄腕ジム
GENTLEMAN JIM 近代ボクシングの祖といわれる元世界へビー級王者、ジェームズ・J・コーベットの自伝を映画化。ワーナー・ブラザース製ボクシング映画の系譜の初期を飾る名作。同社のブルーカラー的要素を反映させたボクシングという主題と、アクション映画スター、エロール・フリンの垢抜けたイメージをうまく融合させた作品。白熱する試合会場の雰囲気をとらえたキャメラマン、S・ヒコックスの手腕も見事である。 ’42(ワーナー・ブラザース)(監)ラオール・ウォルシュ(原)ジェームズ・J・コーベット(脚)ヴィンセント・ローレンス、ホレス・マッコイ(撮)シドニー・ヒコックス(美)テッド・スミス(音)ハインツ・ロームヘルド(出)エロール・フリン、アレクシス・スミス、ジャック・カーソン、アラン・ヘイル、ジョン・ローダー、ウィリアム・フローリー、マイナー・ワトソン、ワード・ボンド、マドレーヌ・ル・ボー、ライス・ウィリアムズ、アーサー・シールズ、ドロシー・ヴォーハン ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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