独身の姉と子連れの妹はことばも通じない土地に逗留し、狭いホテルの一室で、二人は長年秘めてきた確執を顕わにしてゆく。限られた空間・人物構成、台詞により、女性の心理をむき出しにして見せ、日本ではセンセーショナルな作品として迎えられたベルイマン監督作品。『鏡の中にある如く』『冬の光』に続く「神の沈黙」三部作のうちの一つ。
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沈黙
TYSTNADEN 独身の姉と子連れの妹はことばも通じない土地に逗留し、狭いホテルの一室で、二人は長年秘めてきた確執を顕わにしてゆく。限られた空間・人物構成、台詞により、女性の心理をむき出しにして見せ、日本ではセンセーショナルな作品として迎えられたベルイマン監督作品。『鏡の中にある如く』『冬の光』に続く「神の沈黙」三部作のうちの一つ。 '63(スウェーデン)(監)(脚)イングマール・ベルイマン(撮)スヴェン・ニクヴィスト(美)P・A・ルンドグレン(出)イングリッド・チューリン、グンエル・リンドブロム、ヨルゲン・リンドストロム ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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