清子(水戸)は株式取引所で働き、一家の家計を支えている。彼女は、主任の瀧本(徳大寺)に好意を持っていた。しかし、取引所の同僚で、妹(羽田)の恋人でもある並木(三原)が、客の金に手を付けてしまったことを知る。本作で好演した水戸は、この後、『暖流』(1939、吉村公三郎監督)の石渡ぎん役で注目された。
小ホール
妹の晴着
清子(水戸)は株式取引所で働き、一家の家計を支えている。彼女は、主任の瀧本(徳大寺)に好意を持っていた。しかし、取引所の同僚で、妹(羽田)の恋人でもある並木(三原)が、客の金に手を付けてしまったことを知る。本作で好演した水戸は、この後、『暖流』(1939、吉村公三郎監督)の石渡ぎん役で注目された。 '39(松竹大船)(監)宗本英男(脚)猪俣勝人(撮)杉本正二郎(美)五所福之助(音)万城目正(出)水戸光子、羽田登貴子、遠山文雄、吉川満子、水島亮太郎、德大寺伸、齋藤達雄、花房廣子、三原純、河原侃二、奈良真養、西村青兒、松井潤子、高橋佳代子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置・設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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