1920年、家を破産から救うために「写真結婚」でアメリカに嫁いだ女性（新藤兼人監督の姉がモデル）を主人公に、開戦を経て日本人収容所に入れられた太平洋戦争時も含め20余年にわたる日本人移民たちの苦闘を描く。炎熱の荒地を耕す夫婦の姿には、『裸の島』のイメージも重なるだろう。
大ホール
地平線
（136分・35mm・カラー）
（136分・35mm・カラー）
'84（MARUGENビル） （監）（原）（脚）新藤兼人（音）林光（撮）丸山恵司（美）大谷和正（出）永島敏行、秋吉久美子、藤谷美和子、時任三郎、田中美佐子、川上麻衣子、乙羽信子、ハナ肇、井川比佐志、殿山泰司、西田敏行、風間杜夫、愛川欽也、戸浦六宏、初井言榮、園佳也子
■（監）＝監督 （製）＝製作 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （照）＝照明 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （録）＝録音 （編）＝編集 （出）＝出演 （解）＝解説・ナレーション
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