かつては全学連の闘士だった男は、大手証券会社の専務の愛人を利用し、専務の娘と結婚。いまはエリートサラリーマンの地位を欲しいままにしていた。だが彼が踏み台にしてきた学生時代の友人たちが彼を放っておくはずはなかった・・・。60年代を別角度から照射した若松孝二の初期ピンク映画の傑作。
大ホール
欲望の血がしたたる
かつては全学連の闘士だった男は、大手証券会社の専務の愛人を利用し、専務の娘と結婚。いまはエリートサラリーマンの地位を欲しいままにしていた。だが彼が踏み台にしてきた学生時代の友人たちが彼を放っておくはずはなかった・・・。60年代を別角度から照射した若松孝二の初期ピンク映画の傑作。 '65(若松プロ)(監)(製)(脚)若松孝二(脚)大谷義朗(撮)伊東英男(音)生見慶二(出)上野山功一、叶美智子、生方健、香取環、樋口功、志摩みはる、細谷俊彰、人見修 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (録)=録音 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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