明治期の大阪を舞台に、仁義を重んじる高田一家と近代的な新興の阿部野一家が縄張りをめぐり壮絶な争いを繰り広げる。同年の『日本侠客伝』とともに、東映の任侠映画路線への転換を決定づけたヒット・シリーズの第1作で、遠藤辰雄の悪役ぶりも名物となった。
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博徒
(93分・35mm・カラー) 明治期の大阪を舞台に、仁義を重んじる高田一家と近代的な新興の阿部野一家が縄張りをめぐり壮絶な争いを繰り広げる。同年の『日本侠客伝』とともに、東映の任侠映画路線への転換を決定づけたヒット・シリーズの第1作で、遠藤辰雄の悪役ぶりも名物となった。 '64(東映京都)(企画)岡田茂(出)遠藤辰雄=太津朗(田中五郎七)(監)(脚)小沢茂弘(企画)彼末光史、俊藤浩滋(脚)村尾昭(撮)山岸長樹(美)大門恒夫(音)津島利章(出)鶴田浩二、里見浩太郎、松方弘樹、月形龍之介、天知茂、南田洋子、藤純子、芦屋雁之助、芦屋小雁、田中春男、加藤嘉、曽根晴美 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (録)=録音 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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