源氏鶏太の同名短篇小説からの映画化。ある印刷会社に出入りしていた屑屋の六さんが、河野六左衛門として知られるまでの大出世の顛末が描かれる。屑屋の頃には反目していた闇屋の女とも、和解だけにとどまらぬ大切な関係を築いていく。小沢昭一主演作の中では明朗この上ない作品である。
大ホール
大出世物語
源氏鶏太の同名短篇小説からの映画化。ある印刷会社に出入りしていた屑屋の六さんが、河野六左衛門として知られるまでの大出世の顛末が描かれる。屑屋の頃には反目していた闇屋の女とも、和解だけにとどまらぬ大切な関係を築いていく。小沢昭一主演作の中では明朗この上ない作品である。 '61(日活)(出)小沢昭一(六さん)(監)阿部豊(原)源氏鶏太(脚)三木克巳(撮)横山実(美)横尾嘉良(音)斎藤高順(出)吉永小百合、瀬川雅人、小沢茂美、渡辺美佐子、浜田光昿、浜村純、河上信夫、山田禅二、神山勝、木島一郎、高原駿雄、島村謙二、小野武雄 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (録)=録音 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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