時代劇の娘役スター宇治みさ子の、人気最高潮の頃の作品。タイトルに名が冠せられているのが、その何よりの証明と言えよう。宇治の演じる小夜姫が、豊臣家残党の不穏な動きを探るため、若衆、侠客、さらには芸者へと変装し、遂には一味の陰謀を打ち砕く。男装姿の凛々しさ、対照的な色気、殺陣など宇治みさ子の多様な魅力を堪能できる。
大ホール
宇治みさ子の 緋ぢりめん女大名
時代劇の娘役スター宇治みさ子の、人気最高潮の頃の作品。タイトルに名が冠せられているのが、その何よりの証明と言えよう。宇治の演じる小夜姫が、豊臣家残党の不穏な動きを探るため、若衆、侠客、さらには芸者へと変装し、遂には一味の陰謀を打ち砕く。男装姿の凛々しさ、対照的な色気、殺陣など宇治みさ子の多様な魅力を堪能できる。 '58(新東宝)(出)宇治みさ子(松平小夜姫)(監)毛利正樹(脚)岡戸利秋、芝二郎(撮)友成達雄(美)岩武仙史(音)小沢秀夫(出)浜野桂子、和田桂之助、丹波哲郎、御木本伸介、林寛、天知茂、久保春二、中村竜三郎、広瀬康治、坂内英二郎、泉田洋志、花岡菊子、原文雄 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (録)=録音 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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