「婦人公論」に連載された伊藤整の同名原作の映画化作品。未亡人の藤崎妙子(月丘)、亡夫の後輩で大学で研究を続ける秋山豊(安井)、そして妙子の同窓で貿易会社に勤める立松正子(北原)。妙子と秋山は互いに愛し合っているが、彼らの気持ちを知りながら、正子は秋山に近づく。正子が秋山と立ち寄るバーなど、中村公彦らしい美術も見所。
![]() 大ホール
感傷夫人
(92分・35mm・白黒) 「婦人公論」に連載された伊藤整の同名原作の映画化作品。未亡人の藤崎妙子(月丘)、亡夫の後輩で大学で研究を続ける秋山豊(安井)、そして妙子の同窓で貿易会社に勤める立松正子(北原)。妙子と秋山は互いに愛し合っているが、彼らの気持ちを知りながら、正子は秋山に近づく。正子が秋山と立ち寄るバーなど、中村公彦らしい美術も見所。 '56(日活)(監)堀池清(原)伊藤整(脚)寺田信義(撮)藤岡粂信(美)中村公彦(音)山本直純(出)月丘夢路、北原三枝、安井昌二、宍戸錠、清水将夫、宇野重吉、香月美奈子、東惠美子、二木てるみ、汐見洋、山岡久乃、成瀨昌彦、大森安行 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
![]() |