第1次世界大戦中に記憶を失った主人公。妻の姿を追ってたどり着いた大都会ペトログラードで、革命政権による新世界建設を見て茫然とする。人間の記憶と時間、個人と歴史をめぐる監督の代表作で、『戦争と平和』（山本薩夫、亀井文夫監督）にも影響を与えた。
大ホール
シネマの冒険 闇と音楽 2012
Silent Film Renaissance 2012 |
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| 2012.9.4-9.9 |
帝国の破片
Обломок империи
(75分・24fps・35mm・無声・白黒)
Обломок империи
(75分・24fps・35mm・無声・白黒)
'29(ソフキノ〈レニングラード〉)(監)(脚)フリードリヒ・エルムレル (脚)カテリーナ・ヴィノグラーツカヤ(撮)エヴゲニー・シネイデル、グレープ・ブシュトゥエフ(美)エヴゲニー・エネイ(出)フョードル・ニキーチン、リュドミラ・セミョーノワ
9月6日（木）7:00pmの回は、伴奏付き上映（特別料金）
■（監）＝監督 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （出）＝出演
■特集には不完全なプリントが含まれています。
■プログラム3の『プライト技師の計画』はインタータイトルが欠落しています。それ以外の上映作品は全て日本語字幕が付いています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
●作品解説＝井上徹
