米国の技師プライトは、泥炭を燃料とする発電所を発明した。石油暴落を恐れる国際石油資本はスパイを送り込み、計画を失敗させる陰謀をめぐらせる。バウエル映画の美術を務めたクレショフの初期作品。上映するプリントは冒頭部分等が欠落し、インタータイトルが失われている。
大ホール
プライト技師の計画
Проект инжинера Прайта 米国の技師プライトは、泥炭を燃料とする発電所を発明した。石油暴落を恐れる国際石油資本はスパイを送り込み、計画を失敗させる陰謀をめぐらせる。バウエル映画の美術を務めたクレショフの初期作品。上映するプリントは冒頭部分等が欠落し、インタータイトルが失われている。 '18(ハンジョンコフ社)(監)(美)レフ・クレショフ(脚)(出)ボリス・クレショフ(撮)マルク・ナリョートヌイ(出)レオニード・ポレヴォイ ポリクーシカ
Поликушка 農夫のポリクーシカは、主人から集金のお使いを頼まれる。出世のチャンスと張り切るが、お金を途中で落としてしまう。主演のモスクヴィンをはじめ著名なモスクワ芸術座の俳優の総出演で作られ、モンタージュ派以前のソビエト映画としては異例の世界的成功を収めた。 '19(ルーシ社)(監)アレクサンドル・サーニン(原)レフ・トルストイ(脚)フョードル・オツェプ、ニコライ・エフロス(撮)ユーリー・ジェリャブシスキー(美)セルゲイ・コズロフスキー、セルゲイ・ペトロフ(出)イワン・モスクヴィン、ヴェーラ・パシェンナヤ 9月8日(土)4:00pmの回は、伴奏付き上映(特別料金) ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (出)=出演 |
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