住井すゑの同名小説を映画化。原作は第七部まで刊行されたが、本作の製作時点では、第四部までで、ひとまず完結とされていた。明治末年の奈良盆地を舞台に、部落の人々への差別の様子が描かれる。今井監督が社長として迎えられた独立プロダクション、ほるぷ映画の第1回作品。「キネマ旬報」ベストテン第5位。
大ホール
橋のない川
住井すゑの同名小説を映画化。原作は第七部まで刊行されたが、本作の製作時点では、第四部までで、ひとまず完結とされていた。明治末年の奈良盆地を舞台に、部落の人々への差別の様子が描かれる。今井監督が社長として迎えられた独立プロダクション、ほるぷ映画の第1回作品。「キネマ旬報」ベストテン第5位。 '69(ほるぷ映画)(監)今井正(原)住井すゑ(脚)八木保太郎、依田義賢(撮)中尾駿一郎(美)川島泰造(音)間宮芳生(出)北林谷栄、伊藤雄之助、長山藍子、阿部寿美子、寺田路恵、小沢昭一、北村英三、山村弘三、塩崎純男 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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