早乙女勝元の同名小説を映画化。現代の女子高生(工藤)に与えられた学校の課題「家族の戦争体験を聞く」がキッカケとなって、彼女の伯母の未解決のままとなっていた悲痛な物語が明かされていく。今井監督は本作の地域上映キャンペーン中に倒れ、帰らぬ人となった。文字通りに命がけで取り組んだ最後の作品である。
![]() 大ホール
戦争と青春
(109分・35mm・カラー) 早乙女勝元の同名小説を映画化。現代の女子高生(工藤)に与えられた学校の課題「家族の戦争体験を聞く」がキッカケとなって、彼女の伯母の未解決のままとなっていた悲痛な物語が明かされていく。今井監督は本作の地域上映キャンペーン中に倒れ、帰らぬ人となった。文字通りに命がけで取り組んだ最後の作品である。 '91(こぶしプロ=プロデュースセンター=「戦争と青春」製作委員会)(監)今井正(原) (脚)早乙女勝元 (撮)岡崎宏三(美)春木章(音)佐藤勝(出)工藤夕貴、佐野圭亮、井川比佐志、奈良岡朋子、樹木希林、藤田弓子、河原崎長一郎、左右田一平、三遊亭圓歌、松村達雄、栗原小巻 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
![]() |