芥川龍之介の短篇小説をもとに、一人の女の数奇な生涯が描かれる。このヒロインを演じる、当時52歳の京マチ子の演技が話題となった。また本作は、永田雅一が設立したプロダクションの、『君よ憤怒の河を渉れ』に続く第二作に当り、永田プロデューサーとしては、かつての『羅生門』に匹敵する成功を目指したという。
大ホール
妖婆
芥川龍之介の短篇小説をもとに、一人の女の数奇な生涯が描かれる。このヒロインを演じる、当時52歳の京マチ子の演技が話題となった。また本作は、永田雅一が設立したプロダクションの、『君よ憤怒の河を渉れ』に続く第二作に当り、永田プロデューサーとしては、かつての『羅生門』に匹敵する成功を目指したという。 '76(永田プロ=大映)(監)今井正(原)芥川龍之介(脚)水木洋子(撮)宮川一夫(美)内藤昭 (音)真鍋理一郎(出)京マチ子、稲野和子、江原真二郎、児玉清、神保美喜、志垣太郎、北林谷栄、初井言榮、大滝秀治、東恵美子、内藤武敏、三国連太郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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