南條範夫の小説「被虐の系譜」を映画化。戦国時代から現代まで七つの時代が描かれ、それぞれに生きた(より正確には各々の支配体制に殺された)一族の物語を通して、日本の歴史がたどられていく。殺害や死の場面の描写は、極めてリアルである。一方で本作は、脚本家鈴木尚之との初コンビ作になる。「キネマ旬報」ベストテン第5位。
大ホール
武士道残酷物語
南條範夫の小説「被虐の系譜」を映画化。戦国時代から現代まで七つの時代が描かれ、それぞれに生きた(より正確には各々の支配体制に殺された)一族の物語を通して、日本の歴史がたどられていく。殺害や死の場面の描写は、極めてリアルである。一方で本作は、脚本家鈴木尚之との初コンビ作になる。「キネマ旬報」ベストテン第5位。 '63(東映京都)(監)今井正(原)南條範夫(脚)鈴木尚之、依田義賢(撮)坪井誠(美)川島泰三(音)黛敏郎(出)中村錦之助、丘さとみ、岸田今日子、渡辺美佐子、三田佳子、佐藤慶、河原崎長一郎、沢村精四郎、山本圭、森雅之、有馬稲子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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