石井隆の劇画を映画化した「天使のはらわた」シリーズの4作目。1,2作目の曾根中生、3作目の田中登に対し、根岸吉太郎と同期(1974年)で日活に入社し、後にディレクターズ・カンパニーにも参加する若手監督の池田敏春は、おなじみの村木と名美の物語をこれまでの抒情性を排し、独自の乾いた作風で映画化している。
大ホール
天使のはらわた 赤い淫画*
石井隆の劇画を映画化した「天使のはらわた」シリーズの4作目。1,2作目の曾根中生、3作目の田中登に対し、根岸吉太郎と同期(1974年)で日活に入社し、後にディレクターズ・カンパニーにも参加する若手監督の池田敏春は、おなじみの村木と名美の物語をこれまでの抒情性を排し、独自の乾いた作風で映画化している。 '81(にっかつ)(監)池田敏春(原)(脚)石井隆(撮)前田米造(美)菊川芳江(音)甲斐八郎(出)泉じゅん、阿部雅彦、伊藤京子、沢木美伊子、栗田洋子、鶴岡修、山科ゆり、末井昭、三谷昇、関悦子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 (画)=作画 |
|