渡哲也が硬派なやくざ“人斬り五郎”に扮する「無頼」シリーズの第2作で、舞台は青森県弘前。ブームの任侠映画を摂取したこの時代になると、スタイリッシュさよりも肉体の衝突がアクションの主流となる。井上梅次、舛田利雄らの助監督を経て、「ニュー・アクション」期の日活を背負った小沢啓一の監督デビュー作。
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大幹部 無頼
渡哲也が硬派なやくざ“人斬り五郎”に扮する「無頼」シリーズの第2作で、舞台は青森県弘前。ブームの任侠映画を摂取したこの時代になると、スタイリッシュさよりも肉体の衝突がアクションの主流となる。井上梅次、舛田利雄らの助監督を経て、「ニュー・アクション」期の日活を背負った小沢啓一の監督デビュー作。 '68(日活)(監)小澤啓一(原)藤田五郎(脚)池上金男、久保田圭司(撮)髙村倉太郎(美)川原資三、木村威夫(音)伊部晴美(出)渡哲也、松原智恵子、内田良平、岡崎二朗、田中邦衛、山内明、真屋順子、太田雅子、松尾嘉代、芦川いづみ、二谷英明 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 (画)=作画 |
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