『渡世一代』(1965)に続き、高橋英樹主演の「一代」シリーズ第2弾として企画された。港町を舞台に、お尋ね者の兄弟、鉄と健次が暴れ回る。クライマックスの斬り込みの場面で突然画面が舞台調になる趣向は「清順美学」の代名詞となっているが、公開時は賛否両論であった。
大ホール
刺青一代
『渡世一代』(1965)に続き、高橋英樹主演の「一代」シリーズ第2弾として企画された。港町を舞台に、お尋ね者の兄弟、鉄と健次が暴れ回る。クライマックスの斬り込みの場面で突然画面が舞台調になる趣向は「清順美学」の代名詞となっているが、公開時は賛否両論であった。 '65(日活)(監)鈴木清順(脚)直居欽哉、服部佳(撮)高村倉太郎(美)木村威夫(音)池田正義(出)高橋英樹、和泉雅子、小高雄二、花ノ本壽、伊藤弘子、松尾嘉代、小松方正、高品格、日野道夫、野呂圭介、河津清三郎、山内明 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 (画)=作画 |
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