蔵原惟繕=山田信夫のコンビによる代表作の一つ。蔵原のもとで演技派への転身を遂げつつあった浅丘ルリ子は、自らの「100本記念映画」にこの作品を希望。網元の息子と結ばれる貧しい旧家の娘に扮し、戦争で引き裂かれるひたむきな愛の情念を表現している。
大ホール
執炎
蔵原惟繕=山田信夫のコンビによる代表作の一つ。蔵原のもとで演技派への転身を遂げつつあった浅丘ルリ子は、自らの「100本記念映画」にこの作品を希望。網元の息子と結ばれる貧しい旧家の娘に扮し、戦争で引き裂かれるひたむきな愛の情念を表現している。 '64(日活)(監)蔵原惟繕(原)加茂菖子(脚)山田信夫(撮)間宮義雄(美)松山崇(音)黛敏郎(出)浅丘ルリ子、芦川いづみ、伊丹一三、平田大三郎、山田禪二、松尾嘉代、河上信夫、入江杏子、細川ちか子、信欽三、宇野重吉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 (画)=作画 |
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