学生運動盛んな60年代の大学を舞台に、正反対の家庭環境のもとに生まれたけい子と三郎が愛と性を奔放に語りあい、互いの距離を縮めていく。石坂洋次郎原作の映画化は50年代は東宝が多かったが、60年代に入ると、アクションものがやや下火になった日活でも多く製作され興行成績に寄与した。
大ホール
日活映画の100年
Nikkatsu 100: A Century of Japanese Cinema [Screening]
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| 2012.11.6-12.27 | |||||
| 2013.1.8-2.3 |
あいつと私
（104分・35mm・カラー）
（104分・35mm・カラー）
'61（日活）（監）（脚）中平康（原）石坂洋次郎（脚）池田一朗（撮）山崎善弘（美）松山崇（音）黛敏郎（出）石原裕次郎、芦川いづみ、笹森礼子、吉永小百合、中原早苗、小沢昭一、吉行和子、渡辺美佐子、滝沢修、轟夕起子
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演 （画）＝作画
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■＊印は当該の上映回に女性専用席を設けます。
