1973年4月3日-9月25日(26回)放映の第1回。秩父の温泉旅館を経営する女将とその二人の義理の娘が、名所の橋から投身自殺を試みて運ばれた娘や、東京から旅館買収の下調べに来た男たちと出会うことによって、自分たちに訪れる変化に向き合っていくドラマ。
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木下恵介アワー 思い橋 第一回
(25分・16mm・カラー) 1973年4月3日-9月25日(26回)放映の第1回。秩父の温泉旅館を経営する女将とその二人の義理の娘が、名所の橋から投身自殺を試みて運ばれた娘や、東京から旅館買収の下調べに来た男たちと出会うことによって、自分たちに訪れる変化に向き合っていくドラマ。 '73(木下恵介プロ=TBS)(制)木下恵介(監)中村登(脚)高橋玄洋(撮)渡辺浩(美)猪俣邦弘(音)木下忠司(出)淡島千景、藤岡弘、松坂慶子、仲雅美、上村香子、荒谷公之、望月真理子 春の夢
(103分・35mm・カラー) 焼芋屋の老人(笠)が、製薬会社の社長・奥平庄兵衛(小沢)宅で倒れたことをきっかけに、屋敷のすべての者の歯車が狂っていくコメディ。「春の夢」らしくフィルターでピンクの色彩を施し、あえて人工的な画面を狙った華やかな正月映画だが、安保闘争への目配りとしてデモ隊と警官の乱闘シーンが挿入されてもいる。 '60(松竹大船)(監)(脚)木下惠介(撮)楠田浩之(美)梅田千代夫(音)木下忠司(出)岡田茉莉子、久我美子、佐野周二、笠智衆、小沢栄太郎、荒木道子、丹阿弥谷津子、東山千栄子、山本豊三、川津祐介、十朱幸代 ■(制)=制作 (監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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