戸川幸夫による「オホーツク老人」が原作。知床半島で漁師の番屋を独りで守る老人の思い出を綴った作品。森繁は、本作のために1千万円を投じて“森繁プロ”を興し、製作に携わる一方で、主人公の彦市を25歳から72歳まで巧みに演じた。
大ホール
地の涯に生きるもの
戸川幸夫による「オホーツク老人」が原作。知床半島で漁師の番屋を独りで守る老人の思い出を綴った作品。森繁は、本作のために1千万円を投じて“森繁プロ”を興し、製作に携わる一方で、主人公の彦市を25歳から72歳まで巧みに演じた。 '60(東宝=森繁プロ)(製)(出)森繁久弥(村田彦市)(監)(脚)久松静児(原)戸川幸夫(脚)三枝睦明(撮)遠藤精一(美)北猛夫(音)団伊玖磨(出)司葉子、織田政雄、船戸順、草笛光子、西村晃 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (動)=動画、アニメーション (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (照)=照明 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
|