場末の心優しい医者(石原)が自分の戸籍を何者かに抹消されたと知り、その真相を究明しようとする。『嵐を呼ぶ男』(1957年)とともに石原裕次郎の魅力を大きく引き出したことで知られる作品。他作品の公開延期により急遽作られ、ハードなスケジュールだっただけに、撮影が終わったとき監督は「うれしさと満足感で涙がでた」と語ったという。
大ホール
夜の牙
場末の心優しい医者(石原)が自分の戸籍を何者かに抹消されたと知り、その真相を究明しようとする。『嵐を呼ぶ男』(1957年)とともに石原裕次郎の魅力を大きく引き出したことで知られる作品。他作品の公開延期により急遽作られ、ハードなスケジュールだっただけに、撮影が終わったとき監督は「うれしさと満足感で涙がでた」と語ったという。 '58(日活)(監)(脚)井上梅次(美)中村公彦(脚)渡辺剣次(撮)岩佐一泉(音)佐藤勝(出)石原裕次郎、岡田真澄、月丘夢路、浅丘ルリ子、白木マリ、安井昌二、森川信、小林重四郎、西村晃 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (動)=動画、アニメーション (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (照)=照明 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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