「ヘラルド・トリビューン」紙主催の国際短篇小説コンクールで一等に入選した短篇の映画化。戦争末期のサイパン島で母と生き別れた少年が、戦後に靴磨きをしながら母を捜し求めるが…。戦争によって傷つけられた母と子の愛情をテーマにした異色の「母もの」映画。
大ホール
母子像
「ヘラルド・トリビューン」紙主催の国際短篇小説コンクールで一等に入選した短篇の映画化。戦争末期のサイパン島で母と生き別れた少年が、戦後に靴磨きをしながら母を捜し求めるが…。戦争によって傷つけられた母と子の愛情をテーマにした異色の「母もの」映画。 '56(東映東京)(監)佐伯清(原)久生十蘭(脚)植草圭之助(撮)藤井靜(美)藤田博(音)小杉太一郎(出)山田五十鈴、山手弘、木村功、星美智子、中原ひとみ、三笠博子、三條美紀、神田隆、花澤德衛、須藤健、中野かほる ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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