『惡の愉しさ』に次いで千葉泰樹が東映で演出した作品。会社員の順子(杉)は、恋人と結婚する資金調達のために銀座のバーでアルバイトをはじめるが、男たちの欲望が渦巻く世界に巻き込まれてゆく…。夫に先立たれ、一人で息子を育てる先輩ホステス(越路)のプロットが並行的に描かれることで、女性の多様な生き様が提示されている。
大ホール
女給
『惡の愉しさ』に次いで千葉泰樹が東映で演出した作品。会社員の順子(杉)は、恋人と結婚する資金調達のために銀座のバーでアルバイトをはじめるが、男たちの欲望が渦巻く世界に巻き込まれてゆく…。夫に先立たれ、一人で息子を育てる先輩ホステス(越路)のプロットが並行的に描かれることで、女性の多様な生き様が提示されている。 '55(東映東京)(監)千葉泰樹(脚)猪俣勝人(撮)西川庄衛(美)田辺逹(音)仁木他喜雄(出)杉葉子、星美智子、越路吹雪、上原謙、伊藤久哉、三條雅也、日野明子、三笠博子、德大寺伸、山形勲、鶴実千子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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