火野葦平の自伝的小説を映画化した二部作の前篇。明治末期、松山生まれの玉井金五郎(藤田)は、北九州の沖仲仕として頭角を現し、義侠心あふれる親方へと成長してゆく…。1960年代後半に量産された東映任侠映画の原点ともいえる作品で、監督は「昭和残侠伝」シリーズ(1965~72年)等の任侠映画を数多く手がけた佐伯清。
大ホール
花と龍 第一部 洞海湾の乱斗
火野葦平の自伝的小説を映画化した二部作の前篇。明治末期、松山生まれの玉井金五郎(藤田)は、北九州の沖仲仕として頭角を現し、義侠心あふれる親方へと成長してゆく…。1960年代後半に量産された東映任侠映画の原点ともいえる作品で、監督は「昭和残侠伝」シリーズ(1965~72年)等の任侠映画を数多く手がけた佐伯清。 '54(東映東京)(監)佐伯清(原)火野葦平(脚)池田忠雄、橋本忍(撮)西川庄衛(美)小池一美(音)團伊玖磨(出)藤田進、島崎雪子、山根壽子、星美智子、千石規子、日野明子、清川玉枝、山本礼三郎、山形勲、佐々木孝丸、松本克平、滝沢修 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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