今井正の監督第3作。原作は井伏鱒二の同名小説。多甚古村の若い巡査のところには毎日様々な事件が持ち込まれる。いずれも都会では考えられないもので、無銭飲食や盗難などの比較的大きな事件でさえ、どこか呑気で愛嬌がある。時代劇のスターであった清川荘司を主役の巡査に起用。撮影を三浦光雄が担当。
大ホール
多甚古村
今井正の監督第3作。原作は井伏鱒二の同名小説。多甚古村の若い巡査のところには毎日様々な事件が持ち込まれる。いずれも都会では考えられないもので、無銭飲食や盗難などの比較的大きな事件でさえ、どこか呑気で愛嬌がある。時代劇のスターであった清川荘司を主役の巡査に起用。撮影を三浦光雄が担当。 '40(東宝京都)(監)今井正(原)井伏鱒二(脚)八田尚之(撮)三浦光雄(美)中古智(音)服部正(出)清川莊司、深見泰三、大倉文雄、月田一郎、中村英雄、竹久千恵子、宇野重吉、瀧澤修、赤木蘭子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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