俳優・佐分利信の監督第5作。脚本は彼がしばしばコンビを組んだ猪俣勝人のオリジナル。妻を喪った劇作家(佐分利)が、劇団の若き研究生(阿部)に強く惹かれ、新作も彼女をイメージしたものに変わっていく。かつて妻との三角関係で紛糾した過去のある劇団の看板女優(木暮)に彼女の教育を託すが・・・。「日本版『イヴの総て』」(「キネマ旬報」)。
大ホール
慟哭
俳優・佐分利信の監督第5作。脚本は彼がしばしばコンビを組んだ猪俣勝人のオリジナル。妻を喪った劇作家(佐分利)が、劇団の若き研究生(阿部)に強く惹かれ、新作も彼女をイメージしたものに変わっていく。かつて妻との三角関係で紛糾した過去のある劇団の看板女優(木暮)に彼女の教育を託すが・・・。「日本版『イヴの総て』」(「キネマ旬報」)。 '52(新東宝=東京プロ)(監)(出)佐分利信(脚)猪俣勝人(撮)藤井靜(美)松山崇(音)早坂文雄(出)木暮実千代、阿部壽美子、南壽美子、丹阿彌谷津子、三橋達也、千田是也、笠智衆、三宅邦子、徳大寺伸 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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