『風の又三郎』(1940年)や『次郎物語』(1941年)などの児童映画で才能を発揮した島耕二が占領期に監督した野心作で、原作・脚本も担当。少年が父親に宛てて書いた手紙を乗せて、緑の小箱が山奥の川から海へ流れてゆく・・・。詩情あふれる映像と音楽が印象的。
大ホール
緑の小筐
『風の又三郎』(1940年)や『次郎物語』(1941年)などの児童映画で才能を発揮した島耕二が占領期に監督した野心作で、原作・脚本も担当。少年が父親に宛てて書いた手紙を乗せて、緑の小箱が山奥の川から海へ流れてゆく・・・。詩情あふれる映像と音楽が印象的。 '47(大映東京)(監)(原)(脚)島耕二(撮)相坂操一(美)今井高一(音)齋藤一郎(出)相馬千惠子、池田雄二、有馬修、浦辺粂子、吉川公一郎、齋籐紫香、平井岐代子、加原武門、大原穰 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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