女性の解放を主張し旧来の結婚を頑なに否定する次女(原)。戦争未亡人となり娘と共に婚家を追われながらも再婚すれば安定した生活がもたらされると信じる長女(市川)。娘たちの対照的な生き方に触れ、夫(小杉)との関係を見つめ直す母(田村)。女性にとって結婚、そして幸福とは何かを問う。
大ホール
幸福の限界
女性の解放を主張し旧来の結婚を頑なに否定する次女(原)。戦争未亡人となり娘と共に婚家を追われながらも再婚すれば安定した生活がもたらされると信じる長女(市川)。娘たちの対照的な生き方に触れ、夫(小杉)との関係を見つめ直す母(田村)。女性にとって結婚、そして幸福とは何かを問う。 '48(大映京都)(監)木村惠吾(原)石川達三(脚)新藤兼人(撮)竹村康和(美)中村能久(音)大沢壽人(出)原節子、藤田進、小杉勇、田村秋子、市川春代、沢村貞子、斉藤達雄、南部章三 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
|