山本周五郎の「町奉行日記」を黒澤と木下、小林、市川が共同で脚色。当初は「四騎の会」第1回作品として四人の共同監督が予定されていた。市川崑によれば「どら平太がヤクザと絡んでいるところ」を市川、「城中」の場面を木下が担当し、黒澤は「いきなり『飲み屋』のシーンを書いたり、『喧嘩』のシーンを書いたり、あまり前後と脈絡なく書」いたという。
大ホール
どら平太
山本周五郎の「町奉行日記」を黒澤と木下、小林、市川が共同で脚色。当初は「四騎の会」第1回作品として四人の共同監督が予定されていた。市川崑によれば「どら平太がヤクザと絡んでいるところ」を市川、「城中」の場面を木下が担当し、黒澤は「いきなり『飲み屋』のシーンを書いたり、『喧嘩』のシーンを書いたり、あまり前後と脈絡なく書」いたという。 2000(「どら平太」製作委員会)(監)(脚)市川崑(原)山本周五郎(脚)黒澤明、木下恵介、小林正樹(撮)五十畑幸勇(美)西岡善信(音)谷川賢作(出)役所広司、宇崎竜童、片岡鶴太郎、浅野ゆう子、菅原文太、石倉三郎、石橋蓮司、うじきつよし、尾藤イサオ、江戸家猫八、大滝秀治、加藤武 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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