深作欣二の監督で『ジャコ萬と鉄』(1949年)を再映画化。ジャコ萬を丹波哲郎、鉄を高倉健が演じている。深作はオリジナルの作品について「終戦直後の状況のなかで日本人がああいう形で身体と身体をぶつけあい、戦いあうというようなものが、黒沢さん、谷口さん以外のドラマトゥルギーにはなかった」と語っている。
大ホール
ジャコ萬と鉄[1964年]
深作欣二の監督で『ジャコ萬と鉄』(1949年)を再映画化。ジャコ萬を丹波哲郎、鉄を高倉健が演じている。深作はオリジナルの作品について「終戦直後の状況のなかで日本人がああいう形で身体と身体をぶつけあい、戦いあうというようなものが、黒沢さん、谷口さん以外のドラマトゥルギーにはなかった」と語っている。 '64(東映東京)(監)深作欣二(原)梶野悳三(脚)黒澤明、谷口千吉(撮)坪井誠(美)近藤照男(音)佐藤勝(出)高倉健、丹波哲郎、江原眞二郎、高千穂ひづる、南田洋子、入江若葉、山形勲、大坂志郎、浦辺粂子、小川守、石島房太郎、岡部正純 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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