山中貞雄の『人情紙風船』、そして黒澤の『姿三四郎』の撮影で知られる名キャメラマン三村明の初監督作品。直木賞候補にもなった井手雅人の小説「地の塩」を黒澤と菊島隆三が共同脚色。ソ連軍と対峙する中隊が、対ソ戦を誘発しようとする策謀に巻き込まれる。
大ホール
消えた中隊
山中貞雄の『人情紙風船』、そして黒澤の『姿三四郎』の撮影で知られる名キャメラマン三村明の初監督作品。直木賞候補にもなった井手雅人の小説「地の塩」を黒澤と菊島隆三が共同脚色。ソ連軍と対峙する中隊が、対ソ戦を誘発しようとする策謀に巻き込まれる。 '55(日活)(監)(撮)三村明(原)井手雅人(脚)黒澤明、菊島隆三(美)髙田一郎(音)大森盛太郎(出)辰巳柳太郎、河村憲一郎、清水彰、石山健二郎、野村淸一郎、梅原道子、島田正吾、島崎雪子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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