安保闘争がきっかけで結ばれた新聞記者と女子学生の結婚披露宴を舞台に、学生運動家OBたちの激しい政治論議が、大胆な長廻しの撮影とともに繰り広げられる。封切りからわずか4日で上映が打ち切られ、大島が松竹を退職するきっかけとなった。大島自らが「芸術的な集大成」と呼ぶ1本。
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日本の夜と霧
(107分・35mm・カラー) 安保闘争がきっかけで結ばれた新聞記者と女子学生の結婚披露宴を舞台に、学生運動家OBたちの激しい政治論議が、大胆な長廻しの撮影とともに繰り広げられる。封切りからわずか4日で上映が打ち切られ、大島が松竹を退職するきっかけとなった。大島自らが「芸術的な集大成」と呼ぶ1本。 ’60(松竹大船)(監)(脚)大島渚(脚)石堂淑朗(撮)川又昻(美)宇野耕司(編)浦岡敬一(音)真鍋理一郎(出)桑野みゆき、津川雅彦、渡辺文雄、小山明子、芥川比呂志、佐藤慶、戸浦六宏、吉沢京夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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