『愛のコリーダ』に続きアナトール・ドーマンの製作によるフランスとの合作。人力車夫の妻と、彼女と恋仲になった若い農夫が二人で共謀して夫を殺害。だが、やがて二人の前に夫の亡霊が現れるようになる。物語の舞台を前作の密室から自然の中に移し、撮影に宮島義勇を迎えた。カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。（仏語字幕付プリント）
大ホール
愛の亡霊
（107分・35mm・カラー）
（107分・35mm・カラー）
’78（大島プロ＝アルゴス・フィルム）（監）（脚）大島渚（原）中村糸子（撮）宮島義勇（美）戸田重昌（編）浦岡敬一（音）武満徹（出）吉行和子、藤竜也、田村高廣、長谷川真砂美、小山明子、伊佐山ひろ子、殿山泰司、佐藤慶、川谷拓三
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （編）＝編集 （音）＝音楽 （出）＝出演 （解）＝解説・ナレーション
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