自らが仕える網元のためには自己犠牲をいとわない美貌の青年・精一をめぐる物語。田端義夫による主題歌でも注目となった作品。6歳にして映画・舞台両方でデビューした林成年は、父・長谷川一夫や雷蔵、勝新の出演作で助演し、時代劇俳優として強く印象付けたが、ここでは現代劇の主役を演じている。
大ホール
君待船
自らが仕える網元のためには自己犠牲をいとわない美貌の青年・精一をめぐる物語。田端義夫による主題歌でも注目となった作品。6歳にして映画・舞台両方でデビューした林成年は、父・長谷川一夫や雷蔵、勝新の出演作で助演し、時代劇俳優として強く印象付けたが、ここでは現代劇の主役を演じている。 ’54(大映東京)(出)林成年(中里精一)、高松英郎(川西俊作)(監)西村元男(脚)笠原良三(撮)秋野友宏(美)佐藤忠夫(音)大久保徳次郎(出)南田洋子、藤田佳子、田端義夫、村田知英子、品川隆二、中条静夫、江川宇禮雄、見明凡太朗 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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