慈善事業として駐留軍基地の混血児問題に取り組む妻と、敗戦後虚脱状態に陥った夫を軸に、戦後間もない日本社会の諸問題を風刺的に描いている。脚本は、“松竹大船調”喜劇を支え、渋谷実との名コンビとしても名を馳せた斎藤良輔が手がけている。
大ホール
やっさもっさ
慈善事業として駐留軍基地の混血児問題に取り組む妻と、敗戦後虚脱状態に陥った夫を軸に、戦後間もない日本社会の諸問題を風刺的に描いている。脚本は、“松竹大船調”喜劇を支え、渋谷実との名コンビとしても名を馳せた斎藤良輔が手がけている。 ’53(松竹大船)(脚)斎藤良輔(出)桂木洋子(花咲千代子)(監)澁谷實(原)獅子文六(撮)長岡博之(美)濱田辰雄(音)黛敏郎(出)淡島千景、小澤榮、佐田啓二、倉田マユミ、ボッブ・ブース、ダニー・ウィリアムス、髙橋豊子、東山千榮子、山岡比佐乃 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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