美学・美術史に造詣が深い中村麟子監督と脚本家・藤原智子による美術映画。長い間現代邦楽をリードした長沢勝俊は、亀井文夫作品をはじめ数多くの記録映画の音楽を手がけた。
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明治の絵画
(22分・35mm・カラー) 美学・美術史に造詣が深い中村麟子監督と脚本家・藤原智子による美術映画。長い間現代邦楽をリードした長沢勝俊は、亀井文夫作品をはじめ数多くの記録映画の音楽を手がけた。 ’68(日映科学映画製作所)(音)長沢勝俊(監)中村麟子(脚)藤原智子(撮)佐藤登(録)草間善元(解)平光淳之助 盲獣
(84分・35mm・カラー) 目が見えない彫刻家・蘇父道夫(船越)と、ファッションモデル島アキ(緑)の愛慾に満ちた世界を通して、表裏一体となった愛と死が描かれる。理想の女体、甘美な感覚に対する芸術家の異様なまでの欲求と執着を、船越は体当たりの演技で表現した。 ’69(大映東京)(出)船越英二(蘇父道夫)(監)増村保造(原)江戸川乱歩(脚)白坂依志夫(撮)小林節雄(美)間野重雄(音)林光(出)緑魔子、千石規子 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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