元暴力団幹部(小林)がやくざ業から足を洗って流れ者となる「あいつ」シリーズの第4作。後年はテレビ時代劇「鬼平犯科帳」などの脚本で評価された脚本家・下飯坂菊馬だが、本作では、長谷部安春が求めたハードボイルド・アクションの醍醐味をしっかり生かしている。
大ホール
爆弾男といわれるあいつ
元暴力団幹部(小林)がやくざ業から足を洗って流れ者となる「あいつ」シリーズの第4作。後年はテレビ時代劇「鬼平犯科帳」などの脚本で評価された脚本家・下飯坂菊馬だが、本作では、長谷部安春が求めたハードボイルド・アクションの醍醐味をしっかり生かしている。 ’67(日活)(脚)下飯坂菊馬(監)長谷部安春(脚)藤井鷹史(撮)山崎善弘(美)佐谷晃能(音)鏑木創(出)小林旭、東京ぼん太、青木義朗、西村晃、内田良平、髙品格、岡崎二朗、万里昌代、嘉手納清美、加原武門、藤竜也 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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