被爆のために性的不能に陥った男が、蓼科高原の自然の中で新たな自己と愛を見出す。能楽界の異端児として知られ、新藤兼人、勅使河原宏や大島渚の作品で異彩を放った観世栄夫は、どことなく切なげでおかしみのある主人公を演じている。
大ホール
本能
被爆のために性的不能に陥った男が、蓼科高原の自然の中で新たな自己と愛を見出す。能楽界の異端児として知られ、新藤兼人、勅使河原宏や大島渚の作品で異彩を放った観世栄夫は、どことなく切なげでおかしみのある主人公を演じている。 ’66(近代映画協会)(出)(能)観世栄夫(先生)(監)(脚)新藤兼人(撮)黒田清巳(音)林光(出)乙羽信子、東野英治郎、殿山泰司、宇野重吉、島かおり、田中筆子、川口敦子、蓼くにえ、江角英明、大木正司、草野大悟 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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