北アルプスに逃げ込んだ三人組の銀行強盗が、山小屋の主とその孫娘、そして登山家を巻き込んでしまう。谷口千吉は本作で監督デビューを果たし、アクション映画監督として高い評価を得た。脚本は、谷口が助監督時代をともにした黒澤明が手がけている。監督自身の豊かな登山経験も作品に生かされたという。
大ホール
銀嶺の果て
北アルプスに逃げ込んだ三人組の銀行強盗が、山小屋の主とその孫娘、そして登山家を巻き込んでしまう。谷口千吉は本作で監督デビューを果たし、アクション映画監督として高い評価を得た。脚本は、谷口が助監督時代をともにした黒澤明が手がけている。監督自身の豊かな登山経験も作品に生かされたという。 ’47(東宝)(監)谷口千吉(脚)黑澤明(撮)瀨川順一(美)川島泰三(音)伊福部昭(出)三船敏郎、志村喬、若山セツ子、河野秋武、小杉義男、高堂國典、深見泰三、坂間永三郎、大町文夫、望月伸光、淺田健三 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
|