「水」を主題とした『海壁』の続篇で、「火」をテーマに発電所の建設作業を記録したもの。現代音楽の巨匠・伊福部昭などに師事した作曲家・松村禎三は、黒木や熊井啓の作品の多くを手がけ、本作のような前衛的な音楽を得意とした。
大ホール
ルポルタージュ 炎
「水」を主題とした『海壁』の続篇で、「火」をテーマに発電所の建設作業を記録したもの。現代音楽の巨匠・伊福部昭などに師事した作曲家・松村禎三は、黒木や熊井啓の作品の多くを手がけ、本作のような前衛的な音楽を得意とした。 ’60(岩波映画製作所)(音)松村禎三(監)(脚)黒木和雄(撮)小村靜夫(録)久保田幸雄(解)長門裕之 ガラスの中の少女
中学を卒業して町工場で働く少年と、高校へ進学した大学助教授の娘の純愛を描く。抒情的な青春映画を得意とした若杉光夫が日活で監督した一本。デビュー直後の吉永小百合と浜田光曠(光夫)が本作で初めて共演し、その後の青春スター・コンビの出発点ともなった。 ’60(日活)(監)若杉光夫(出)草薙幸二郎(中村)、南風洋子(春江)、水原英子(女子高校生)(原)有馬頼義(脚)青山民雄(撮)井上莞(美)岡田戸夢(音)木下忠司(出)吉永小百合、信欣三、轟夕起子、浜田光曠、大森義夫、小夜福子、吉田雅俊、稲垣隆史、佐野浅夫 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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