アンドレ・ジイドの同名小説を翻案した山本薩夫の初期作品。北海道の寒村の小学校長に引き取られた、目の見えない少女・葉子の成長が描かれる。本作で重要な位置を占める音楽を手がけたのは、李香蘭主演の『百蘭の歌』(1939年)や戦後の黒澤明作品などにも携わった作曲家・服部正である。
大ホール
田園交響樂
アンドレ・ジイドの同名小説を翻案した山本薩夫の初期作品。北海道の寒村の小学校長に引き取られた、目の見えない少女・葉子の成長が描かれる。本作で重要な位置を占める音楽を手がけたのは、李香蘭主演の『百蘭の歌』(1939年)や戦後の黒澤明作品などにも携わった作曲家・服部正である。 ’38(東宝)(音)服部正(監)山本薩夫(脚)田中千禾夫(撮)宮島義勇(美)戸塚正夫(出)高田稔、原節子、佐山亮、清川玉枝、富士山君子、御橋公 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (録)=録音 (美)=美術・装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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