絹代の最後の監督作、そして唯一の時代劇となった作品。今東光の同名小説を原作に、キリシタン大名・高山右近(仲代)に終生の愛を捧げた千利休の娘・吟(有馬)の悲恋を描く。絹代自らが指名した宮島義勇によるカラー撮影も見もの。
大ホール
お吟さま
絹代の最後の監督作、そして唯一の時代劇となった作品。今東光の同名小説を原作に、キリシタン大名・高山右近(仲代)に終生の愛を捧げた千利休の娘・吟(有馬)の悲恋を描く。絹代自らが指名した宮島義勇によるカラー撮影も見もの。 ’62(にんじんくらぶ)(監)田中絹代(原)今東光(脚)成沢昌茂(撮)宮島義勇(美)大角純平(音)林光(出)有馬稲子、高峰三枝子、冨士真奈美、仲代達矢、笠智衆、滝沢修、月丘夢路、伊藤久哉、中村鴈治郎、南原宏治、岸恵子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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