監督第5作。1958年の売春防止法の施行後、社会の偏見に耐えながら更正の道を歩む女性たちを描いた社会ドラマ。『夜の女たち』で売春婦を演じた絹代が女性の視点で題材に取り組み注目を集めた。ヒロインに抜擢された原知佐子の好演も評判となった。
大ホール
女ばかりの夜
監督第5作。1958年の売春防止法の施行後、社会の偏見に耐えながら更正の道を歩む女性たちを描いた社会ドラマ。『夜の女たち』で売春婦を演じた絹代が女性の視点で題材に取り組み注目を集めた。ヒロインに抜擢された原知佐子の好演も評判となった。 ’61(東京映画)(監)田中絹代(原)梁雅子(脚)田中澄江(撮)中井朝一(美)小島基司(音)林光(主)原知佐子、北あけみ、浪花千栄子、千石規子、淡島千景、沢村貞子、岡村文子、桂小金治、中北千枝子、夏木陽介、香川京子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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