監督第4作。満州国皇帝溥儀の弟溥傑に嫁いだ愛新覚羅浩の波乱に富んだ自伝を和田夏十が脚色、ヒロイン(役名は呼倫覚羅竜子)には京マチ子が扮している。原作から脚本・監督・主演まですべて女性という画期的な作品としても近年再評価が高まっている。
大ホール
流転の王妃
監督第4作。満州国皇帝溥儀の弟溥傑に嫁いだ愛新覚羅浩の波乱に富んだ自伝を和田夏十が脚色、ヒロイン(役名は呼倫覚羅竜子)には京マチ子が扮している。原作から脚本・監督・主演まですべて女性という画期的な作品としても近年再評価が高まっている。 ’60(大映東京)(監)田中絹代(原)愛新覚羅浩(脚)和田夏十(撮)渡辺公夫(美)間野重雄(音)木下忠司(出)京マチ子、船越英二、金田一敦子、東山千栄子、沢村貞子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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