田中絹代の第1回監督作品。戦争から帰還した礼吉(森)は、洋妾のための恋文代筆業をしながら、かつて想いを寄せた道子の行方を追うが・・・。丹羽文雄の新聞連載小説を木下恵介が脚色。絹代は成瀬巳喜男の『あにいもうと』の現場で2ヶ月の助監督経験を積んだ上で本作の監督に臨んだ。
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田中絹代の第1回監督作品。戦争から帰還した礼吉(森)は、洋妾のための恋文代筆業をしながら、かつて想いを寄せた道子の行方を追うが・・・。丹羽文雄の新聞連載小説を木下恵介が脚色。絹代は成瀬巳喜男の『あにいもうと』の現場で2ヶ月の助監督経験を積んだ上で本作の監督に臨んだ。 ’53(新東宝)下宿のおばさん(監)田中絹代(原)丹羽文雄(脚)木下惠介(撮)鈴木博(美)進藤誠吾(音)齊藤一郎 (出)森雅之、加島春海、夏川靜江、宇野重吉、久我美子、香川京子、関千惠子、中北千枝子、花井蘭子、道三重三 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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