青森の寒村と東京を舞台に繰り広げられる、貧しい母と息子の物語。加藤日出男の原作は社会的側面により重きを置いたものだが、本作は、身体の弱い母親・芳野(絹代)とその息子・和夫(勝呂)の親子愛に焦点を当てている。
大ホール
かあさん長生きしてね
青森の寒村と東京を舞台に繰り広げられる、貧しい母と息子の物語。加藤日出男の原作は社会的側面により重きを置いたものだが、本作は、身体の弱い母親・芳野(絹代)とその息子・和夫(勝呂)の親子愛に焦点を当てている。 ’62(松竹大船)芳野(監)川頭義郎(原)加藤日出男(脚)楠田芳子(撮)荒野諒一(美)岡田要(音)木下忠司(出)勝呂誉、倍賞千恵子、川津祐介、葵京子、佐田啓二、清川虹子、千之赫子、水科慶子、伴淳三郎、清川玉枝 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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