文壇で成功するまでの波乱に満ちた日々を描いた林芙美子の自伝的小説が原作。本作以前にすでに2度映画化されているが、ここでは東宝演劇の菊田一夫版もベースになっている。絹代は、娘・ふみ子(高峰)とともに行商で生計を立て、最終的には九州にいる夫のもとに送り返される母親・きしを演じている。東宝創立30周年記念作品。
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放浪記
文壇で成功するまでの波乱に満ちた日々を描いた林芙美子の自伝的小説が原作。本作以前にすでに2度映画化されているが、ここでは東宝演劇の菊田一夫版もベースになっている。絹代は、娘・ふみ子(高峰)とともに行商で生計を立て、最終的には九州にいる夫のもとに送り返される母親・きしを演じている。東宝創立30周年記念作品。 ’62(宝塚映画)母・きし(監)成瀬巳喜男(原)林芙美子、菊田一夫(脚)井手俊郎、田中澄江(撮)安本淳(美)中古智(音)古関裕而(出)高峰秀子、宝田明、加東大介、小林桂樹、草笛光子、仲谷昇、伊藤雄之助、多々良純、織田政雄、加藤武、飯田蝶子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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